父の庭、母の庭 [花・植物]

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実家の玄関先には、田舎によくあるような庭があります。

私が幼少の頃は祖父が手入れをした庭で、木の枝をたくさん並べた生垣がありました。

よくその枝を引き抜いては兄とチャンバラをして怒られたものでした。

祖父が亡くなってからは父がその庭を引き継ぎ、枝を並べた生垣もブロック塀に変わりました。

それからも庭で遊んでは、よく怒られていました。そのせいか、今でも庭に入るのは少しためらいます。

今では石灯籠を置き、松の剪定も自分でしています。

最近では、そこに母の花壇が新設されています。

少しずつ、じわりじわりと庭に食い込んでいっているようにも思います。

母は花が好きなようで、軒先に鉢植えがあったり、道端に土を盛って花を植えたりしています。

昔はそんなになかったので、あまり花が好きという印象はなかったのですが、本当のところ家事や私たちの面倒を

みるのが忙しくて花どころではなかったのでしょう・・・。

今では実家に帰るたび、季節ごとの花が出迎えてくれて癒されます。

ここ最近、父が積んだブロック塀も風化し、ボロボロになってきました。

今では兄も忙しく庭どころではありませんが、将来この庭がどう変わっていくのか、ちょっと楽しみなところもあります。










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